タバコの害
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タバコは様々な害を吸う人間や吸っている周りにいる人間に害を与えます。
なぜならタバコの煙には約60種類もの発ガン性物質が含まれているからです。
え〜〜本当ですか〜?と思った人もいると思います。
私もそんなことは知らずに吸っていましたから・・・・
発ガン性物質が含まれていることくらいは知っていても、
60種類もの発ガン性物質が含まれているとは知りませんでした。
タバコを吸っている人で真っ先になりやすい病気は?
と聞かれると大多数の人が肺ガンと答えるに違いないと思います。
そうなんです、肺ガンはタバコが主な原因としてなりやすい病気なのです。
その他にもタバコの影響でなりやすいのが、咽頭ガンや喉頭ガンといった喉のガンです。
これはニコチンにもろ攻撃されますからね。
あとは舌ガンもそうです。
このように、喫煙ほどガンを誘発しやすいものはないのです。
さらにタバコの害といたしまして、血管の老化を引き起こします。
この血管の老化を引き起こすことで現れる症状の代表的なものが、動脈硬化です。
動脈硬化とはどんな病気なの?
というと血管の壁に脂肪などが沈着して厚くなり、
血管の内腔(血液の通り道)が狭くなることです。
その結果、血液が流れにくくなる状態になります。
動脈は全身に血液を送り、
酸素や栄養素を供給する役割を果たしていますから、
動脈硬化によって血液が十分流れないと、
いろいろな問題を引き起こします。
さらに、動脈硬化が進むと、脳卒中の発生や狭心症、
心筋梗塞などの病気を引き起こすとも言われています。
そして、タバコは美容の大敵とも言われています。
その訳はタバコを1本吸うことで、ビタミンCが25ミリグラム失われます。
仮に1日に1箱(20本)数と仮定した場合、
約2gものビタミンCが消失することになります。
つまり健康を保つために必要とされる50mgの40倍ものビタミンが破壊されるので、
毎日、毎日ビタミンC不足となります。
これはまさに女性にとっては重大なことですよ。
美容に1番大事なのはビタミンCなんですからね。
禁煙しない限りこれは毎日続きます。
ざっとあげたタバコの害でもこれだけあります。
これで、タバコがいかに恐いものかがおわかりになっていただけたと思います。
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